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キヤノン電子株式会社 | 投資家向け情報 財務関連情報

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Academic year: 2018

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(1)

事業年度

(第79期)

(2)

本書は金融商品取引法第24条第1項に基づく有価証券報告書を、同

法第27条の30の2に規定する開示用電子情報処理組織(EDINET)を使用

し提出したデータに目次及び頁を付して出力・印刷したものでありま

す。

本書には、上記の方法により提出した有価証券報告書に添付された

監査報告書及び上記の有価証券報告書と併せて提出した内部統制報告

書・確認書を末尾に綴じ込んでおります。

(3)

頁 第79期 有価証券報告書

【表紙】 ……… 1 第一部【企業情報】 ……… 2 第1【企業の概況】 ……… 2 1【主要な経営指標等の推移】 ……… 2 2【沿革】 ……… 4 3【事業の内容】 ……… 5 4【関係会社の状況】 ……… 7 5【従業員の状況】 ……… 8 第2【事業の状況】 ……… 9 1【業績等の概要】 ……… 9

2【生産、受注及び販売の状況】 ……… 11

3【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 ……… 12

4【事業等のリスク】 ……… 13

5【経営上の重要な契約等】 ……… 14

6【研究開発活動】 ……… 15

7【財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 ……… 16

第3【設備の状況】 ……… 17

1【設備投資等の概要】 ……… 17

2【主要な設備の状況】 ……… 18

3【設備の新設、除却等の計画】 ……… 18

第4【提出会社の状況】 ……… 19

1【株式等の状況】 ……… 19

2【自己株式の取得等の状況】 ……… 22

3【配当政策】 ……… 23

4【株価の推移】 ……… 23

5【役員の状況】 ……… 24

6【コーポレート・ガバナンスの状況等】 ……… 28

第5【経理の状況】 ……… 34

1【連結財務諸表等】 ……… 35

2【財務諸表等】 ……… 65

第6【提出会社の株式事務の概要】 ……… 77

第7【提出会社の参考情報】 ……… 78

1 【提出会社の親会社等の情報】……… 78

2 【その他の参考情報】……… 78

第二部【提出会社の保証会社等の情報】 ……… 79

(4)

1

【表紙】

【提出書類】 有価証券報告書

【根拠条文】 金融商品取引法第24条第1項

【提出先】 関東財務局長

【提出日】 平成30年3月29日

【事業年度】 第79期(自 平成29年1月1日 至 平成29年12月31日)

【会社名】 キヤノン電子株式会社

【英訳名】 CANON ELECTRONICS INC.

【代表者の役職氏名】 代表取締役社長 酒 巻 久

【本店の所在の場所】 埼玉県秩父市下影森1248番地

【電話番号】 0494-23-3111

【事務連絡者氏名】 専務取締役 石 塚 巧

【最寄りの連絡場所】 東京都港区芝公園三丁目5番10号

【電話番号】 03-6910-4111

【事務連絡者氏名】 専務取締役 石 塚 巧

【縦覧に供する場所】 キヤノン電子株式会社東京本社

(東京都港区芝公園三丁目5番10号)

株式会社東京証券取引所

(東京都中央区日本橋兜町2番1号)

(5)

第一部【企業情報】

第1【企業の概況】

1【主要な経営指標等の推移】

(1) 連結経営指標等

回次 第75期 第76期 第77期 第78期 第79期

決算年月 平成25年12月 平成26年12月 平成27年12月 平成28年12月 平成29年12月 売上高 (百万円) 98,016 95,482 89,373 83,290 83,769 経常利益 (百万円) 10,877 10,524 10,677 7,959 9,886 親 会 社 株 主 に 帰 属 す る

当期純利益

(百万円) 7,249 7,377 6,951 5,553 7,739 包括利益 (百万円) 8,257 8,156 5,823 5,426 8,860 純資産額 (百万円) 73,953 75,996 78,539 81,515 87,985 総資産額 (百万円) 96,013 101,542 101,780 103,171 108,221 1株当たり純資産額 (円) 1,771.12 1,860.60 1,922.83 1,995.58 2,152.50 1株当たり当期純利益 (円) 174.26 178.77 170.31 136.06 189.61 潜在株式調整後

1株当たり当期純利益

(円) ― ― ― ― ―

自己資本比率 (%) 76.7 74.8 77.1 78.9 81.2 自己資本利益率 (%) 10.2 9.9 9.0 6.9 9.1 株価収益率 (倍) 11.1 10.7 11.7 13.0 13.0 営業活動による

キャッシュ・フロー

(百万円) 4,446 10,159 10,547 7,556 9,679 投資活動による

キャッシュ・フロー

(百万円) △3,100 △4,217 △18,121 △8,065 2,895 財務活動による

キャッシュ・フロー

(百万円) △2,492 △3,989 △2,450 △2,447 △2,391 現金及び現金同等物の

期末残高

(百万円) 27,326 29,476 19,189 16,040 26,134

従業員数 (名) 5,477 4,839 4,440 4,314 5,063 (注) 1.売上高には、消費税等は含まれておりません。

(6)

3

(2)提出会社の経営指標等

回次 第75期 第76期 第77期 第78期 第79期

決算年月 平成25年12月 平成26年12月 平成27年12月 平成28年12月 平成29年12月 売上高 (百万円) 86,409 84,943 80,127 74,137 72,146 経常利益 (百万円) 11,185 10,407 10,211 7,815 9,731 当期純利益 (百万円) 7,794 6,935 6,603 5,600 7,616 資本金 (百万円) 4,969 4,969 4,969 4,969 4,969 発行済株式総数 (株) 42,206,540 42,206,540 42,206,540 42,206,540 42,206,540 純資産額 (百万円) 74,817 77,507 80,896 83,946 89,288 総資産額 (百万円) 94,915 102,276 102,839 104,138 110,476 1株当たり純資産額 (円) 1,793.09 1,898.82 1,981.93 2,056.69 2,187.61 1株当たり配当額

(内1株当たり 中間配当額)

(円)

60.00 60.00 60.00 60.00 70.00 (30.00) (30.00) (30.00) (30.00) (30.00) 1株当たり当期純利益 (円) 187.38 168.06 161.79 137.22 186.60 潜在株式調整後

1株当たり当期純利益

(円) ― ― ― ― ―

自己資本比率 (%) 78.6 75.8 78.7 80.6 80.8 自己資本利益率 (%) 10.8 9.1 8.3 6.8 8.8 株価収益率 (倍) 10.3 11.3 12.4 12.8 13.2 配当性向 (%) 32.0 35.7 37.1 43.7 37.5 従業員数 (名) 1,765 1,750 1,737 1,713 1,716

(注) 1.売上高には、消費税等は含まれておりません。

2.潜在株式調整後1株当たり当期純利益は、第75期については、希薄化効果を有している潜在株式が存在しな いため記載しておりません。また、第76期、第77期、第78期及び第79期については、潜在株式が存在しない ため記載しておりません。

(7)

2【沿革】

当社は、昭和29年5月20日 株式会社秩父英工舎(昭和39年1月キヤノン電子株式会社に商号変更)として設立さ れましたが、株式の額面金額を500円から50円に変更するため、昭和22年5月23日設立の株式会社櫻商会(昭和54年7 月キヤノン電子株式会社に商号変更)を形式上の存続会社とし、昭和55年1月1日を合併期日として吸収合併を行い ました。

従って、以下では実質上の存続会社であるキヤノン電子株式会社(被合併会社)に関する事項について記載してお ります。

昭和29年5月 埼玉県秩父市大字山田に資本金2,000万円をもって株式会社秩父英工舎を設立。 昭和39年1月 商号をキヤノン電子株式会社に変更。

昭和39年4月 本社工場を埼玉県秩父市大字下影森に新設。 昭和43年12月 ミノン電子株式会社設立。

昭和45年7月 オータキ電子株式会社設立。 昭和45年11月 ヨリイ電子株式会社設立。 昭和47年9月 オガノ電子株式会社設立。 昭和53年12月 アムステルダム連絡事務所開設。

昭和55年1月 株式額面変更のため、キヤノン電子株式会社に吸収合併される。 昭和56年8月 東京証券取引所市場第2部に上場。

昭和57年2月 埼玉県秩父市大字下影森に本社棟・開発生産技術センター新築。 昭和59年3月 美里工場開設。

昭和59年7月 株式会社シーイーパートナーズ設立。

昭和63年12月 Canon Electronics(Malaysia)Sdn.Bhd.設立。 平成10年6月 東京証券取引所市場第1部に指定。

平成11年1月 アムステルダム連絡事務所閉鎖。 平成11年2月 赤城工場開設。

平成11年10月 ヨリイ電子株式会社清算。 平成11年12月 オータキ電子株式会社清算。

平成12年7月 株式会社シーイーパートナーズを、キヤノン電子ビジネスシステムズ株式会社に商号変更。 平成13年7月 山田工場・横瀬工場を閉鎖し、影森工場を秩父工場へ名称変更。

平成14年5月 オガノ電子株式会社清算。 平成14年8月 ミノン電子株式会社清算。

平成18年12月 イーシステム株式会社(現キヤノンエスキースシステム株式会社)の第三者割当増資を引き 受け、連結子会社(当社持分62.0%)とする。

平成20年11月 アジアパシフィックシステム総研株式会社(現キヤノン電子テクノロジー株式会社)の株式を 公開買付けにより取得し、連結子会社(当社持分87.9%)とする。

平成20年11月 Canon Electronics Vietnam Co., Ltd.設立。 平成21年12月 東京本社開設。

平成22年2月 アジアパシフィックシステム総研株式会社(現キヤノン電子テクノロジー株式会社)を完全 子会社とする。

(8)

5

3【事業の内容】

当社グループは、当社と子会社10社(うち連結子会社10社)で構成されており、コンポーネント、電子情報機器等 の国内外における製造及び販売を主な事業として取り組んでおります。また、当社グループはキヤノングループに属 し、主として親会社であるキヤノン株式会社及びその生産子会社から部品を仕入れ、製造し、キヤノン株式会社及び そ の 子 会 社 へ 製 品 の 納 入 を 行 っ て お り ま す 。 当 社 グ ル ー プ の 事 業 ( 製 品 ) に 係 る 位 置 付 け は、 次 の と お り で あ り ま す。

 コンポーネント

主要な製品は、シャッターユニット、絞りユニット、レーザースキャナーユニットであります。

 シャッターユニット及び絞りユニットは、当社が開発・製造・販売を行っております。主な納入先は当社グルー プ外の得意先及びキヤノン株式会社、キヤノン株式会社の生産子会社であります。

 レーザースキャナーユニットは、キヤノン株式会社から製造を受託し、キヤノン株式会社へ納めております。  在外子会社であるCanon Electronics (Malaysia) Sdn.Bhd.は、 当 社 よ り 支 給 さ れ た 部 品 を 加 工 し、 当 社 及 び キ ヤノン株式会社の生産子会社へ製品を納めております。

  在 外 子 会 社 で あ る Canon Electronics Vietnam Co.,Ltd. は 主 に キ ヤ ノ ン 株 式 会 社 の 生 産 子 会 社 か ら 製 造 を 受 託 し、キヤノン株式会社の生産子会社へ製品を納めております。

 電子情報機器

主要な製品は、ドキュメントスキャナー、ハンディターミナル、レーザープリンターであります。

 ドキュメントスキャナーは、当社が開発・製造・販売を行っております。主な納入先は、キヤノン株式会社の販 売子会社であります。

 ハンディターミナルは、当社が開発・製造・販売を行っております。主な納入先はキヤノン株式会社の販売子会 社であるキヤノンマーケティングジャパン株式会社であります。

 レーザープリンターは、キヤノン株式会社から製造を受託し、キヤノン株式会社へ納めております。  

 その他

主要な製品は、顧客情報管理サービス、名刺管理サービス、システム開発・保守・運用であります。

 顧客情報管理サービス及び名刺管理サービスは、当社の連結子会社であるキヤノンエスキースシステム株式会社 が販売を行っております。主な納入先は当社グループ外の得意先であります。

 システム開発・保守・運用は、当社の連結子会社であるキヤノン電子テクノロジー株式会社が行っております。 主な納入先は当社グループ外の得意先であります。

 当社の連結子会社であるキヤノン電子ビジネスシステムズ株式会社は、キヤノンマーケティングジャパン株式会 社より事務機製品を仕入れ、当社グループ外の得意先へ販売しております。

(9)
(10)

7

4【関係会社の状況】

会社の名称及び住所

資本金

(または出資金)

主要な事業

の内容

議決権の

所有又は

被所有割合

関係内容

(親会社)

キヤノン㈱

東京都大田区

(注)3

百万円

174,762

コンポーネント

電子情報機器

(被所有)

55.3%

当社製品の販売・電子部品等の購入

(連結子会社)

Canon Electronics

(Malaysia) Sdn.Bhd.

Penang, Malaysia

(注)2 M$22,500千 コンポーネント 100.0%

当社製品の製造

役員の兼任 1名

Canon Electronics

Vietnam Co.,Ltd.

HungYen Province,

Vietnam

(注)2 US$54,000千 コンポーネント 100.0%

当社製品の製造

役員の兼任 2名

キヤノン電子

ビジネスシステムズ㈱

埼玉県秩父市

百万円

10

その他 100.0%

事務用機器の購入・設備賃貸

役員の兼任 2名

キヤノン電子

テクノロジー㈱

東京都港区

(注)2

百万円

2,400

その他 100.0%

システム開発の委託

役員の兼任 2名

キヤノン

エスキースシステム㈱

東京都港区

百万円

100

その他 100.0%

システム開発の委託

役員の兼任 1名

その他5社

(内、連結子会社5社) ─ ─ ─ ―

(注) 1.「主要な事業の内容」欄には、セグメント情報に記載された名称を記載しております。 2.特定子会社であります。

3.有価証券報告書提出会社であります。

4.上記連結子会社は、売上高(連結会社相互の内部売上高を除く)の連結売上高に占める割合がそれぞれ100 分の10以下であるため、主要な損益情報等の記載を省略しております。

(11)

5【従業員の状況】

(1) 連結会社の状況

平成29年12月31日現在

セグメントの名称 従業員数(名)

コンポーネント 3,469

電子情報機器 486

その他 707

全社(共通) 401

合計 5,063

(注) 1.従業員数は、当社グループから当社グループ外への出向者を除き、当社グループ外から当社グループへの出 向者を含む就業人員数であります。

2.全社(共通)として記載されている従業員数は、特定のセグメントに区分できない管理部門に所属しているも のであります。

3.前連結会計年度末に比べ従業員数が749名増加しております。主な理由は、業容の拡大に伴い期中採用が増 加したことによるものであります。

(2) 提出会社の状況

平成29年12月31日現在 従業員数(名) 平均年齢(歳) 平均勤続年数(年) 平均年間給与(円)

1,716 39.2 16.2 5,781,821

セグメントの名称 従業員数(名)

コンポーネント 794

電子情報機器 486

その他 35

全社(共通) 401

合計 1,716

(注) 1.従業員数は、当社から他社への出向者を除き、他社から当社への出向者を含む就業人員数であります。 2.平均年間給与は、賞与及び基準外賃金を含んでおります。

3.全社(共通)として記載されている従業員数は、特定のセグメントに区分できない管理部門に所属しているも のであります。

(3) 労働組合の状況 ① 提出会社

名称 キヤノン電子労働組合 組合員数 1,454名

労使関係 安定しており特記すべき事項はありません。

② 連結子会社

(12)

9

第2【事業の状況】

1【業績等の概要】

(1) 業績

当連結会計年度(平成29年1月1日から平成29年12月31日まで)の世界経済は、緩やかに回復していますが、中 国やアジア新興国等の経済や政策、欧州諸国の政局に関して、先行きの不透明感が続きました。日本経済は、企業 収益や雇用情勢が改善しており、また個人消費も緩やかな回復基調が続きました。

 このような状況の中、当社グループ関連市場では依然として厳しい状況が続いております。当社はこのような経 営環境においても、収益力を維持向上させるために損益分岐点の引き下げが急務と考え、全社を挙げた生産性向上 活動、徹底したムダ排除活動を推し進めるとともに、高付加価値製品の積極的な製造・拡販に努め、業績の確保と 収益性の改善を図ってまいりました。

 こうした取り組みにより原価率が低減したことに加え、為替環境が円安で推移した結果、当期の連結売上高は837 億69百万円(前期比0.6%増)、連結経常利益は98億86百万円(前期比24.2%増)、親会社株主に帰属する当期純利 益は77億39百万円(前期比39.4%増)となり、増収増益となりました。

  セグメントの業績を示すと、次のとおりであります。   ①コンポーネント

コンポーネントセグメントにおきましては、デジタルカメラ市場は、手軽に高画質な写真撮影が可能な製品への 需要が高まっていますが、スマートフォンの影響により厳しい状況が続いています。このような状況でしたが、主 力製品であるデジタルカメラ用シャッターユニットや絞りユニット等について積極的に受注活動を展開した結果、 売上は堅調に推移しました。レーザープリンター・複合機向けのレーザースキャナーユニットは、生産性の向上や 構成部品の内製化を積極的に推し進め、引き続き原価低減に取り組みました。新製品の製造開始もあり、売上は堅 調に推移しました。また、前期末からベトナム子会社において生産を開始した複合機向けのリーダーユニットは、 今期は受注が堅調に推移し、売上が増加しました。

 これらの結果、当セグメントの売上高は476億50百万円(前年同期比7.9%増)、営業利益は84億37百万円(前年 同期比22.4%増)となりました。

  ②電子情報機器

電子情報機器セグメントにおきましては、ドキュメントスキャナーは、低速機から高速機までラインアップをよ り充実させたimageFORMULA(イメージフォーミュラ)シリーズの一層の拡販に努めました。当期はドキュメントス キャナーや海外向け小切手スキャナーの新製品を発売した結果、欧州・米州向け等の売上が伸び、全体の売上も増 加しました。ハンディターミナルは、スマートフォンやタブレット端末との差別化と新しい自動認識技術の導入に より、使用業種、業務範囲が広がっております。当期はハンディターミナル本体の売上は増加しましたが、バッテ リー・モバイルプリンター等の関連商品の売上が前期を下回り、全体の売上は減少しました。レーザープリンター は、効率的な部品調達や生産性の向上等に取り組みましたが、減産の影響により売上は減少しました。

 これらの結果、当セグメントの売上高は264億95百万円(前年同期比12.4%減)、営業利益は為替影響もあり38億 18百万円(前年同期比15.7%増)となりました。

(13)

  ③その他

その他セグメントにおきましては、情報関連事業は、情報セキュリティ対策ソフト「SML」、業務分析サービ ス「ログマネジメント」、名刺管理サービス「アルテマブルー」、医療機関向け日本語入力ソフト「医用辞書」等 の受注活動を積極的に展開しました。また、サーバーやネットワークの構築等、インフラ関連やシステム開発・保 守・運用案件の獲得に努めました。加えて、金融機関向け情報系基盤・データベース「entrance® Banking」、なら びに学校向け教務管理システム「SCHOOL AID®」の販売に注力し、売上は増加しました。環境機器事業は、小型三次 元 加 工 機 「MF-150A Mark Ⅱ 」 お よ び 業 務 用 生 ご み 処 理 機 「Land care16 Ⅱ 」、 小 型 電 動 射 出 成 形 機 「LS-715 シ リ ー ズ」を主力商品として積極的な販売活動を展開しました。また、FA機器の新規案件の受注が増え、医療分野では血 圧計や滅菌機などの生産移管をキヤノングループ内で受け、生産を開始した結果、売上は増加しました。なお、歯 科市場向けの小型三次元加工機については、平成30年中の販売を目指し、準備を本格化させています。

 これらの結果、当セグメントの売上高は96億23百万円(前年同期比8.6%増)、営業利益は4億56百万円(前年同 期比20.2%増)となりました。

(2) キャッシュ・フローの状況

(14)

11

2【生産、受注及び販売の状況】

(1) 生産実績

当連結会計年度における生産実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。

(単位:百万円)

セグメントの名称 生産高 前年同期比(%)

コンポーネント 47,832 108.7

電子情報機器 26,711 87.6

その他 679 186.0

合計 75,223 100.5

(注) 1. セグメント間取引については、相殺消去しております。 2. 金額は販売価格によっております。

3. 上記の金額には消費税等は含まれておりません。  

(2) 受注状況

当連結会計年度における受注状況をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。

(単位:百万円) セグメントの名称 受注高 前年同期比(%) 受注残高 前年同期比(%) コンポーネント 48,285 108.4 7,821 107.5

電子情報機器 26,465 87.2 4,794 95.2

その他 9,635 103.2 2,249 116.2

合計 84,386 100.2 14,865 104.3

(注) 1.セグメント間取引については、相殺消去しております。 2.金額は販売価格によっております。

3.上記の金額には消費税等は含まれておりません。

(3) 販売実績

当連結会計年度における販売実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。

(単位:百万円)

セグメントの名称 販売高 前年同期比(%)

コンポーネント 47,650 107.9

電子情報機器 26,495 87.6

その他 9,623 108.6

合計 83,769 100.6

(注) 1.セグメント間取引については、相殺消去しております。

2.主な相手先の販売実績及び総販売実績に対する割合は次のとおりであります。

(単位:百万円)

相手先

前連結会計年度 当連結会計年度

販売高

割合 (%)

販売高

割合 (%) キヤノン㈱ 46,348 55.6 42,137 50.3 3.上記の金額には、消費税等は含まれておりません。

(15)

3【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】

(1)会社の経営の基本方針

当社グループは高機能・高品質・低コストで顧客満足度の高い製品を世界に提供し、キヤノングループ共通の企業 理念である「世界人類との共生」に貢献し、世界各地で親しまれ、尊敬される優良企業として存在することを経営の 基本としております。

 さらに、当社グループは人類の今日的課題である地球環境保全を企業行動の規範として位置付け、あらゆる企業活 動に反映させてまいります。

(2)目標とする経営指標

当社グループは、世界でトップレベルの高収益企業となることを経営方針としており、その実現のため、売上高経 常利益率15%を達成すべき目標として取組んでまいります。

(3)中長期的な会社の経営戦略、対処すべき課題

世界の景気は緩やかに回復していますが、中国やアジア新興国等の経済や政策、欧州諸国の地政学的リスクに関し て先行きの不透明感が続いており、日本経済は、企業収益や雇用情勢が改善しており、個人消費は緩やかに持ち直し ている状況であります。一方、当社の製品を取り巻く環境は、激しい価格競争による低価格製品へのシフトなど、依 然として厳しい状況が続いています。

 このような状況下で、当社は以下の課題に取り組んでまいります。 <成長分野への参入とその確立>

当社では現在、様々な成長分野への参入を進めております。宇宙関連分野では開発を進めてきた超小型衛星の打ち 上げ成功に続き、実証試験を重ね、高精細画像の撮影に成功しています。引き続き本格的な事業化へ向けた準備を進 めてまいります。医療分野では、血圧計や滅菌機、薬剤分包機の生産移管を受けて生産を開始し、歯科用の三次元加 工機についても発売に向けた準備を本格化させています。さらに、農業分野では完全自動化の植物工場の運営に向け た準備を進めています。

 新たな事業に取り組むにあたり、従来にも増して全社員の持てる力を最大限に結集し、質の創造(世界に通用する 倫理観・知識・技術および実行力を持った高品質企業を目指す)を強力に推進してまいります。

<製品品質と研究開発力の質の向上>

研究開発部門は縦横の情報交換をさらに密に行い、「製品品質の向上」、すなわちユーザーニーズを的確にとらえ、 新しいアイデアを取り入れた「ムダのない商品開発」を実行してまいります。さらに、「研究開発力の質の向上」を 図るため、時代の流れをよく見極め、新しいものに失敗を恐れずに挑戦してまいります。加えて、社員一人ひとりが 各々の分野で第一人者となるために行動し、そのために必要な投資や人材の育成と活用を図り、お客様に喜んでいた だける製品を創出してまいります。

<事業・製品・生産拠点にマッチした生産体制の追求>

(16)

13

4【事業等のリスク】

当社グループの財政状態及び経営成績に影響を及ぼす可能性のあるリスクには、以下のようなものがあります。 (1) 親会社等との関係について

当社は、親会社であるキヤノン株式会社(平成29年12月31日現在、当社の議決権の55.3%を所有)を中心とする キヤノングループの一員であります。

当社グループの売上高のうち、キヤノン株式会社に対する売上高の構成比は、当連結会計年度において50.3%を 占めております。当社はキヤノン株式会社との間で取引基本契約及び技術研究開発基本契約などを締結して、請負 取引及び売買契約に関する基本的な事項を取り決めております。

そのため、キヤノン株式会社の販売戦略や生産体制に関する方針の転換等があった場合には、当社グループの財 政状態及び経営成績に影響を及ぼす可能性があります。

キ ヤ ノ ン グ ル ー プ 各 社 と の 主 な 取 引 関 係 は、「 第 5 経 理 の 状 況 1 連 結 財 務 諸 表 等 」 に お け る 「 関 連 当 事 者 情 報」をご参照下さい。

ま た、 キ ヤ ノ ン グ ル ー プ に お い て は、 当 社 グ ル ー プ の 一 部 製 品 ま た は 一 部 事 業 が 競 合 関 係 に あ る 場 合 が あ り ま す。それぞれ得意な業務分野や技術分野を持って事業展開を図っておりますが、今後の製品戦略の変更等によって、 競合関係に大きな変化が生じた場合、当社グループの財政状態及び経営成績に影響を及ぼす可能性があります。

(2) 当社グループの事業に関するリスクについて

当社グループの主要な市場である国及び地域の経済環境の動向は、当社グループの業績に影響を及ぼす可能性が あります。日本、アジア、北米、欧州及び当社グループが事業活動を行うその他の主要な市場において、対象製品 の需給の大きな変化や景気後退による個人消費や民間設備投資の減少によって、当社グループが提供する製品・サ ービスの需要の減少や価格競争の激化が進展する可能性があります。

 このような環境下において、当社グループは売上高や収益性を維持できる保証はありません。

(3) 海外生産について

当社グループは製品の一部をマレーシア及びベトナムで生産し、中国では当社グループ外の会社に生産委託して おります。こうした海外における生産の当社グループの生産高に占める割合は、当連結会計年度で13.2%となって おります。当該生産拠点においては、予期しない法律や規制の変更、経済的変動、政治的混乱等のリスクが存在す る た め、 こ れ ら の 事 象 が 生 じ た 場 合 に は、 当 社 グ ル ー プ の 財 政 状 態 及 び 経 営 成 績 に 影 響 を 及 ぼ す 可 能 性 が あ り ま す。

(4) 為替リスクについて

当社グループは、為替の変動の影響を軽減し、また、これを回避するために様々な手段を講じておりますが、急 激な為替の変動は、当社グループの財政状態及び経営成績に影響を及ぼす可能性があります。

(5) 設備投資について

当社グループでは、各生産部門の新製品対応や技術革新、あるいは生産能力の増強のため、毎年、新規または更 新のための設備投資が必要であります。平成29年12月31日現在、25億円の設備投資を計画しております。これらの 設備投資の実施により、償却費負担が増加しますが、計画通り生産が増加していかない場合には、当社グループの 財政状態及び経営成績に影響を及ぼす可能性があります。

(6) 研究開発投資について

当社グループは先端技術の研究開発を行うための投資を行っております。当連結会計年度において一般管理費に 計上した研究開発費は46億円であり、売上高の5.5%を占めております。今後も積極的な研究開発投資を実行してい く予定ですが、当該研究開発活動が計画通りに進む保証はなく、十分な成果が適時に上がる保証もありません。  また、当社グループが選定した研究開発テーマに基づき開発した新規技術やそれを応用した製品が普及しない場 合や、事業環境の変化等により更なる研究開発費の負担が生じた場合には、先行投資した研究開発費の回収が困難 になるなど、当社グループの財政状態及び経営成績に影響を及ぼす可能性があります。

(17)

(7) 環境規制・法令遵守・知的財産権について

当社グループでは、「地球環境保全のための活動と実践」という方針のもと、全ての事業活動において環境を重 視した様々な施策を推進し、環境、健康及び安全等に関する様々な法律・規則に従っております。予期せぬ法令違 反等が生じた場合は、当社グループの社会的信用が失墜するのみでなく、当社グループの業績に影響を与える可能 性があります。

また、当社グループは知的財産権(特許権等)の保護について、社内の管理体制を強化し、細心の注意を払って おりますが、将来当社グループが認識していない第三者の所有する知的財産権を侵害した場合、または当社グルー プが知的財産権を有する技術に対し第三者から当該権利を侵害された場合は、当社グループの業績に影響を及ぼす 可能性があります。

(8) 重要な訴訟について

当社グループは、国内外事業に関連して、訴訟その他法律的手続きの対象となるリスクがあります。当連結会計 年度において当社グループの事業に影響を及ぼす訴訟は提起されておりませんが、将来重要な訴訟等が提起された 場合には、当社グループの財政状態及び経営成績に影響を及ぼす可能性があります。

(9) 災害等について

地震等の自然災害や事故、テロをはじめとした当社グループによるコントロールが不可能な事由によって、当社 グループの生産拠点及び設備等が壊滅的な損害を被る可能性があります。この場合は当社グループの操業が中断し、 生産及び出荷が遅延することにより売上高が低下し、さらに、生産拠点等の修復または代替のために巨額な費用を 要することとなる可能性があります。

(10)将来に関する事項について

以上に記載している将来に関する事項は、有価証券報告書提出日(平成30年3月29日)現在において当社グルー プが判断したものであります。

5【経営上の重要な契約等】

キヤノン株式会社との契約

当社は、キヤノン株式会社との間に以下の契約を締結しております。

契約名 契約内容 契約期間

取引基本契約 請負取引及び売買取引に関する基本契約

平成11年11月10日から 平成12年11月9日まで 以降1年毎の自動更新

技術研究開発基本契約 共同開発・委託開発に関する基本契約

(18)

15

6【研究開発活動】

当社グループは競争が激化する厳しい市場環境に対応するため、現行事業の更なる拡大と、新規事業の創出を図る べく、新製品開発活動を行っております。

当連結会計年度において、一般管理費に計上している研究開発費は46億円であります。 セグメントごとの研究開発活動状況は次のとおりであります。

 (1)コンポーネント

デジタルカメラ市場の縮小が続く中、セットメーカー各社は量から質への転換を図り、高機能化製品の開発を進め ています。コンパクトカメラにおいては、各社高級機へのシフトを進め、スマートフォンに無い機能を訴求すること で新たな需要の掘り起こしを狙っています。一方、レンズ交換式カメラにおいては、ミラーレスカメラがアジア地域 だけでなく、ワールドワイドで普及してきており、高機能化、軽量化の競争が激しさを増しております。市場環境は 厳しさを増しておりますが、当社はセットメーカーのカスタムニーズに的確に応えたシャッター、絞りユニットを開 発し、シェア拡大に取り組んでまいりました。

 このような活動の結果、当セグメントにおける研究開発費の金額は3億19百万円となりました。

 (2)電子情報機器

ドキュメントスキャナーにおいては、接続するPC性能に依存しない高速で高画質なスキャンを実現した画像処理エ ンジン「DRプロセッサー」を新たに開発し、「DR-M260」に搭載しました。また、磁気カードスキャン、ネットワー ク接続やUVインク印字の読み取り機能など、多彩なオプションを設定することで、多様なカウンター業務に一台で対 応する「CR-150/120」をリリースしました。さらに、DRスキャナーをネットワークに接続する外付けアダプターをリ リースし、複数の機種で有線・無線ネットワーク接続が可能となり、幅広い顧客ニーズに対応します。

  ハ ン デ ィ タ ー ミ ナ ル に お い て は、 オ ー ト フ ォ ー カ ス 対 応 2 次 元 コ ー ド ス キ ャ ナ を 装 備 し た、 グ リ ッ プ 型 の 「ST-300S」をリリースしました。バーコードの読み取り専用のレーザースキャナーモデル「ST-300L」と併せて、各 種コード読み取りを行うさまざまな業務に活用することができます。また、A6サイズの感熱紙に対応した薄型・軽量 モバイルプリンタの「BP-F600」をリリースし、PCやスマートデバイスよりBluetooth®やUSB接続による印刷を可能に しました。

 このような活動の結果、当セグメントにおける研究開発費の金額は11億44百万円となりました。

なお、各セグメントに配分できない基礎研究に係る研究開発費の金額は31億19百万円となりました。

また、新規事業参入の一環として、これまで培ってきた高精度・高品質・低コストの製造技術を活かした超小型人 工衛星の開発・製造を中心とした宇宙関連事業ビジネスの取り組みを進めています。平成29年6月には自社開発・製 造の超小型人工衛星「CE-SAT-Ⅰ」の打上げに成功し、運用実証も順調に進んでいます。

(19)

7【財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

(1) 当連結会計年度の財政状態の分析

  (資産)

当連結会計年度末の総資産は1,082億21百万円となり、前連結会計年度末に比べ50億49百万円増加しました。流 動資産は706億98百万円となり、67億93百万円増加いたしました。固定資産は375億22百万円となり17億43百万円 減少しました。うち有形固定資産は327億61百万円となり16億48百万円減少しました。

  (負債)

当連結会計年度末の負債は202億35百万円となり、前連結会計年度末に比べ14億19百万円減少しました。流動負 債は174億20百万円となり、11億46百万円増加いたしました。固定負債は28億15百万円となり、25億65百万円減少 しました。

  (純資産)

当連結会計年度末の純資産は879億85百万円となり、前連結会計年度末に比べ64億69百万円増加しました。この 結果、自己資本比率は、前連結会計年度末の78.9%から81.2%となりました。

(2) 当連結会計年度の経営成績の分析   (売上高)

当連結会計年度の当社グループ関連市場は、業界内競争の激化により、厳しい状況で推移しました。このような 環境の中、グループ一丸となって受注活動及び拡販活動に努めた結果、売上高は前期比0.6%増の837億69百万円と なりました。

  (売上総利益)

売上総利益は前期比12.6%増の210億36百万円となりました。   (営業利益)

販売費及び一般管理費は主に研究開発費の増加により前年に比べ8億28百万円増加しました。 この結果、営業利益は前期比18.9%増の96億5百万円となりました。

  (経常利益)

経常利益は前期比24.2%増の98億86百万円となりました。   (税金等調整前当期純利益)

税金等調整前当期純利益は前期比24.7%増の98億99百万円となりました。   (親会社株主に帰属する当期純利益)

これらの結果、当連結会計年度の親会社株主に帰属する当期純利益は前期比39.4%増の77億39百万円となりまし た。

(3) キャッシュ・フローの状況の分析

「1 業績等の概要 (2) キャッシュ・フローの状況」に記載のとおりであります。

(4) 経営成績に重要な影響を与える要因について

(20)

17

第3【設備の状況】

1【設備投資等の概要】

当連結会計年度の設備投資につきましては、各生産部門の新製品対応・生産能力の増強等の生産設備への投資等を 行い、総額18億92百万円の設備投資を実施しております。

なお、生産能力に重要な影響を与える設備の売却・撤去または滅失はありません。

セグメントごとの設備投資については、次のとおりであります。

(1) コンポーネント

当 セ グ メ ン ト に お き ま し て は、 新 機 種 対 応 ・ 生 産 能 力 増 強 等 の た め、 生 産 設 備 を 中 心 と し て 投 資 を 行 っ た 結 果、 設備投資金額は9億94百万円となりました。

(2) 電子情報機器

当 セ グ メ ン ト に お き ま し て は、 新 機 種 対 応 ・ 生 産 能 力 増 強 等 の た め、 生 産 設 備 を 中 心 と し て 投 資 を 行 っ た 結 果、 設備投資金額は5億32百万円となりました。

(3) その他

当セグメントにおきましては、生産能力増強等のため、生産設備を中心として投資を行った結果、設備投資金額 は46百万円となりました。

(4) 全社共通

全社共通におきましては、設備の改修・更新等、建物及び構築物を中心に投資を行った結果、設備投資金額は3 億19百万円となりました。

(21)

2【主要な設備の状況】

(1) 提出会社

平成29年12月31日現在

事業所名

(所在地)

セグメントの名称

設備の

内容

帳簿価額(百万円) 従業

員数

(名) 建物及び

構築物

機械装置

及び運搬具 土地

(面積千㎡)

工具、器具

及び備品

合計

本社

(埼玉県秩父市)

全社

研究開発用設備

その他設備

126 47

259

(8)

〔8〕

1,778 2,211 113

秩父事業所

(埼玉県秩父市)

コ ン ポ ー ネ ン ト ・

電子情報機器

生産設備

その他設備

246 327

137

(7)

〔33〕

33 744 356

美里事業所

(埼玉県美里町)

コ ン ポ ー ネ ン ト ・

電子情報機器・

その他

生産設備

その他設備

1,659 1,218

1,212

(138)

123 4,212 644

赤城事業所

(群馬県昭和村)

電子情報機器・

その他

生産設備

その他設備

3,206 1,095

4,929

(264)

141 9,373 259

東京本社

(東京都港区)

全社

研究開発用設備

管理業務用設備

1,587 33

2,409

(1)

563 4,593 344

社員寮

(東京都目黒区他)

全社 厚生施設 1,761

-2,860

(6)

14 4,636

-(2) 国内子会社

主要な設備はありません。

(3) 在外子会社

平成29年12月31日現在

会社名

事業所名

(所在地)

セグメント

の名称

設備の

内容

帳簿価額(百万円) 従業

員数

(名) 建物及び

構築物

機械装置

及び運搬具 土地

(面積千㎡)

工具、器具

及び備品

合計

Canon

Electronics

(Malaysia)

Sdn.Bhd.

本社

(Penang,

Malaysia)

コンポーネント

生産設備

その他設備

469 30

(―)

〔22〕

20 520 946

Canon

Electronics

Vietnam

Co.,Ltd.

本社

(Hung Yen

Provience,

Vietnam)

コンポーネント

生産設備

その他設備

1,039 255

(―)

〔109〕

55 1,350 1,729

(注) 1.帳簿価額には建設仮勘定の金額を含んでおりません。 なお、金額には消費税等は含まれておりません。

2.上記中〔外書〕は、連結会社以外からの賃借であります。 3.現在休止中の主要な設備はありません。

3【設備の新設、除却等の計画】

(1) 重要な設備の新設等

該当事項はありません。

(22)

19

第4【提出会社の状況】

1【株式等の状況】

(1) 【株式の総数等】

① 【株式の総数】

種類 発行可能株式総数(株)

普通株式 60,000,000

計 60,000,000

② 【発行済株式】

種類

事業年度末現在 発行数(株) (平成29年12月31日)

提出日現在 発行数(株) (平成30年3月29日)

上場金融商品取引所 名又は登録認可金融 商品取引業協会名

内容

普通株式 42,206,540 42,206,540

東京証券取引所 (市場第一部)

単元株式数 100株

計 42,206,540 42,206,540 ― ―

(2) 【新株予約権等の状況】 該当事項はありません。

(3) 【行使価額修正条項付新株予約権付社債券等の行使状況等】 該当事項はありません。

(4) 【ライツプランの内容】 該当事項はありません。

(5) 【発行済株式総数、資本金等の推移】

年月日

発行済株式 総数増減数

(株)

発行済株式 総数残高

(株)

資本金増減額 (百万円)

資本金残高 (百万円)

資本準備金 増減額 (百万円)

資本準備金 残高 (百万円) 平成22年5月1日(注) 734,714 42,206,540 ─ 4,969 559 9,595

(注) イーシステム㈱(現キヤノンエスキースシステム㈱)との株式交換(交換比率1:5.5)に伴う新株発行による 増加であります。

(23)

(6) 【所有者別状況】

平成29年12月31日現在

区分

株式の状況(1単元の株式数100株)

単元未満 株式の状況

(株) 政府及び

地方公共 団体

金融機関

金融商品 取引業者

その他の 法人

外国法人等

個人 その他

計 個人以外 個人

株主数 (人)

― 34 26 118 178 12 10,677 11,045 ― 所有株式数

(単元)

― 45,494 3,117 234,912 57,859 14 79,129 420,525 154,040 所有株式数

の割合(%)

― 10.8 0.7 55.9 13.8 0.0 18.8 100.0 ― (注) 1.自己株式1,390,846株は、「個人その他」に13,908単元、「単元未満株式の状況」に46株含まれておりま

す。

2.上記「その他の法人」には、株式会社証券保管振替機構名義の株式が16単元含まれております。

(7) 【大株主の状況】

平成29年12月31日現在

氏名又は名称 住所

所有株式数 (千株)

発行済株式 総数に対する

所有株式数 の割合(%) キヤノン株式会社 東京都大田区下丸子3―30―2 22,500 53.3 ビ ー エ ヌ ピ ー パ リ バ セ ッ ク サ

ー ビ ス ル ク セ ン ブ ル グ ジ ャ ス デ ッ ク ア バ デ ィ ー ン グ ロ ー バ ル クライアント アセッツ (常任代理人)

香 港 上 海 銀 行 東 京 支 店 カ ス ト デ ィ業務部

33 RUE DE GASPERICH,L-5826 HOWALD-HESPERANGE,LUXEMBOURG (東京都中央区日本橋3-11-1)

944 2.2

日 本 マ ス タ ー ト ラ ス ト 信 託 銀 行 株式会社(信託口)

東京都港区浜松町2―11―3 801 1.9

日 本 ト ラ ス テ ィ ・ サ ー ビ ス 信 託 銀行株式会社(信託口)

東京都中央区晴海1―8―11 595 1.4

日 本 ト ラ ス テ ィ ・ サ ー ビ ス 信 託 銀行株式会社(信託口9)

東京都中央区晴海1―8―11 493 1.2

第一生命保険株式会社 東京都千代田区有楽町1―13―1 414 1.0 ス テ ー ト ス ト リ ー ト バ ン ク ア

ンド トラスト カンパニー 505223

(常任代理人)

株式会社みずほ銀行決済営業部

P.O.BOX 351 BOSTON MASSACHUSETTS 02101 U.S.A.

(東京都港区港南2-15-1 品川インターシ ティA棟)

370 0.9

日 本 ト ラ ス テ ィ ・ サ ー ビ ス 信 託 銀行株式会社(信託口5)

東京都中央区晴海1―8―11 349 0.8

ザ バ ン ク オ ブ ニ ュ ー ヨ ー ク メロン 140042

(常任代理人)

株式会社みずほ銀行決済営業部

225 LIBERTY STREET,NEW YORK,NEW YORK U.S.A.

(東京都港区港南2-15-1 品川インターシ ティA棟)

295 0.7

ザ バ ン ク オ ブ ニ ュ ー ヨ ー ク メロン 140044

(常任代理人)

株式会社みずほ銀行決済営業部

225 LIBERTY STREET,NEW YORK,NEW YORK U.S.A.

(東京都港区港南2-15-1 品川インターシ ティA棟)

280 0.7

計 ― 27,045 64.1

(注)1.上記の所有株式数のうち、信託業務に係る株式数は、次のとおりであります。 日本マスタートラスト信託銀行株式会社(信託口) 801千株 日本トラスティ・サービス信託銀行株式会社(信託口)

日本トラスティ・サービス信託銀行株式会社(信託口9) 日本トラスティ・サービス信託銀行株式会社(信託口5)

(24)

21

(8) 【議決権の状況】

① 【発行済株式】

平成29年12月31日現在

区分 株式数(株) 議決権の数(個) 内容

無議決権株式 ― ― ―

議決権制限株式(自己株式等) ― ― ―

議決権制限株式(その他) ― ― ―

完全議決権株式(自己株式等)

(自己保有株式) 普通株式 1,390,800

権利内容に何ら限定のない当社にお ける標準となる株式

完全議決権株式(その他)

普通株式

40,661,700 406,617 同上

単元未満株式

普通株式 154,040

― 同上

発行済株式総数 42,206,540 ― ―

総株主の議決権 ― 406,617 ―

(注) 1.「完全議決権株式(その他)」の欄には、株式会社証券保管振替機構名義の株式が1,600株(議決権16個) 含まれております。

2.「単元未満株式」の欄には、当社所有の自己株式46株が含まれております。

② 【自己株式等】

平成29年12月31日現在 所有者の氏名

又は名称

所有者の住所

自己名義 所有株式数

(株)

他人名義 所有株式数

(株)

所有株式数 の合計

(株)

発行済株式 総数に対する

所有株式数 の割合(%) (自己保有株式)

キヤノン電子株式会社

埼玉県秩父市下影森1248 1,390,800 ─ 1,390,800 3.3

計 ― 1,390,800 ─ 1,390,800 3.3

(9) 【ストックオプション制度の内容】 該当事項はありません。

(25)

2【自己株式の取得等の状況】

【株式の種類等】 会社法第155条第7号に該当する普通株式の取得

(1) 【株主総会決議による取得の状況】 該当事項はありません。

(2) 【取締役会決議による取得の状況】 該当事項はありません。

(3) 【株主総会決議又は取締役会決議に基づかないものの内容】

区分 株式数(株) 価額の総額(百万円)

当事業年度における取得自己株式 770 1

当期間における取得自己株式 212 0

(注) 当期間における取得自己株式数には、平成30年3月1日から有価証券報告書提出日までの単元未満株式の買取 りによる株式数は含めておりません。

(4) 【取得自己株式の処理状況及び保有状況】

区分

当事業年度 当期間

株式数(株)

処分価額の総額 (百万円)

株式数(株)

処分価額の総額 (百万円) 引き受ける者の募集を行った

取得自己株式

─ ─ ─ ─

消却の処分を行った取得自己株式 ─ ─ ─ ─

合併、株式交換、会社分割に係る 移転を行った取得自己株式

─ ─ ─ ─

そ の 他 ( 単 元 未 満 株 式 の 買 増 請 求 による売渡し)

30 0 ─ ─

保有自己株式数 1,390,846 ─ 1,391,058 ―

(26)

23

3【配当政策】

当社グループは、将来にわたる株主価値増大のために内部留保を充実させ、事業の積極展開・体質強化を図るとと もに、株主への安定した配当を維持することを利益配分の基本方針としております。

当社は、中間配当と期末配当の年2回の剰余金の配当を行うことを基本方針としており、これらの剰余金の配当の 決定機関は、期末配当については株主総会、中間配当については取締役会であります。なお、当社は、会社法第459 条第1項の規定に基づき、取締役会の決議をもって剰余金の配当等を行うことができる旨、また、会社法第454条第 5項の規定に基づき、取締役会の決議により、毎年6月30日を基準日として、中間配当を行うことができる旨を定款 に定めております。

当事業年度の期末配当金につきましては、上記方針に基づき、1株につき40円とし、中間配当金(30円)と合わせ て年間配当金を1株当たり70円としております。

ま た、 当 事 業 年 度 の 内 部 留 保 に つ き ま し て は、 事 業 拡 大 の た め の 投 資 及 び 収 益 力 の 強 化 を 目 的 と し て、 開 発 ・ 生 産・販売に有効に充てたいと考えております。

なお、基準日が当事業年度に属する剰余金の配当は、以下のとおりであります。

決議年月日

配当金の総額 (百万円)

1株当たり配当額 (円) 平成29年7月26日

取締役会決議

1,224 30

平成30年3月28日 定時株主総会決議

1,632 40

4【株価の推移】

(1) 【最近5年間の事業年度別最高・最低株価】

回次 第75期 第76期 第77期 第78期 第79期

決算年月 平成25年12月 平成26年12月 平成27年12月 平成28年12月 平成29年12月

最高(円) 2,100 2,092 2,560 2,001 2,653

最低(円) 1,712 1,700 1,836 1,360 1,706 (注) 最高・最低株価は、東京証券取引所市場第一部におけるものであります。

(2) 【最近6月間の月別最高・最低株価】

月別 7月 8月 9月 10月 11月 12月

最高(円) 2,341 2,289 2,291 2,621 2,653 2,565

最低(円) 2,108 2,137 2,151 2,265 2,468 2,398 (注) 最高・最低株価は、東京証券取引所市場第一部におけるものであります。

(27)

5【役員の状況】

男性16名 女性0名 (役員のうち女性の比率0%)

役名 職名 氏名 生年月日 略歴 任期

所有株式数

(株)

代表取締役

社長

酒 巻 久 昭和15年3月6日生

昭和42年1月 キヤノン㈱入社

(注)3 12,200 平成元年3月 同社取締役

平成3年2月 同社総合企画担当

平成4年5月 同社生産本部長兼環境保証担当

平成8年3月 同社常務取締役

当社監査役

平成11年3月 当社代表取締役社長(現在)

取締役

副社長

LBP事業部長

兼事務機コンポ

事業部長

橋 元 健 昭和37年9月12日生

昭和60年4月

平成14年5月

平成16年4月

平成19年3月

平成21年3月

平成24年1月

平成24年3月

キヤノン㈱入社

当社LBP事業部LBP管理部長

当社LBP事業部副事業部長

兼LBP管理部長

当社取締役

当社LBP事業部長(現在)

当社常務取締役

当社事務機コンポ事業部長(現在)

当社専務取締役

(注)3 6,100

平成25年3月 当社取締役副社長(現在)

平成25年11月 当社機能部品事業推進センター所

平成25年12月 当社生産技術センター所長

専務取締役

磁気コンポ

事業部長

江 原 孝 志 昭和32年2月10日生

昭和55年4月 当社入社

(注)3 3,900 平成14年1月 当社磁気コンポ事業部磁気コンポ

営業部長

平成19年3月 当社取締役

当社磁気コンポ事業部長

兼磁気コンポ営業部長

平成20年4月 当社磁気コンポ事業部長

平成21年3月 当社常務取締役

平成25年3月 当社専務取締役(現在)

平成25年10月 当社磁気コンポ事業部長

兼磁気コンポ設計部長

平成28年3月 当社磁気コンポ事業部長(現在)

専務取締役

総合管理センタ

ー所長兼人事部

石 塚 巧 昭和33年12月7日生

昭和57年4月 当社入社

(注)3 4,200 平成13年1月 当社人事部長

平成16年4月 当社人事部長兼施設部長

平成17年3月 当社取締役

平成18年1月 当社人事部長

平成20年4月 当社人事センター所長

平成21年3月 当社常務取締役

平成25年1月 当社人事センター所長兼経理部長

平成28年3月

平成29年8月

当社専務取締役(現在)

当社総合管理センター所長兼人事

部長(現在)

常務取締役

事務機コンポ事

業部副事業部長

兼モータ事業部

長兼生産技術セ

ンター所長

新 井 忠 昭和33年1月19日生

昭和56年4月 当社入社

(注)3 2,450 平成15年4月 当社事務機コンポ事業部事務機コ

ンポ管理部長

平成17年4月 当社事務機コンポ事業部事務機コ

ンポ第三工場長

平成19年12月 当社事務機コンポ事業部事務機コ

ンポ第四工場長

平成23年3月 当社取締役

平成23年7月 当社事務機コンポ事業部副事業部

長兼事務機コンポ第二工場長

平成24年10月 当社事務機コンポ事業部副事業部

長兼モータ事業部長

平成27年6月 当社事務機コンポ事業部副事業部

長兼モータ事業部長兼生産技術セ

ンター所長(現在)

(28)

25

役名 職名 氏名 生年月日 略歴 任期

所有株式数

(株)

常務取締役

材料研究所長兼

材料研究部長

周 耀 民 昭和37年11月11日生

平成12年4月 当社入社

(注)3 1,900 平成20年2月 当社中央研究所材料研究所材料研

究部長

平成20年3月 当社中央研究所材料研究所長

兼材料研究部長

平成21年3月 当社材料研究所長

兼材料研究部長(現在)

平成24年3月 当社取締役

平成28年3月 当社常務取締役(現在)

常務取締役 内 山 毅 昭和39年12月22日生

昭和62年4月 ア ジ ア コ ン ピ ュ ー タ ㈱ ( 現 キ ヤ ノ

ン電子テクノロジー㈱)入社

(注)3 6,500 平成10年4月 同社営業推進部長

平成11年6月 同社取締役営業本部長

平成18年4月 同社常務取締役執行役員SI事業部

長兼営業副本部長

平成19年12月 同社専務執行役員システム・イン

テグレーション事業本部長

平成20年3月 同社代表取締役社長(現在)

平成22年3月

平成29年3月

当社取締役

当社常務取締役(現在)

取締役 NA事業部長 高 橋 純 一 昭和35年1月1日生

昭和57年4月 当社入社

(注)3 2,350 平成16年10月 当社材料研究所材料研究部長

平成20年2月 当社NA事業推進部副事業推進部長

平成20年3月 当社NA事業推進部長

平成23年4月 当社NA事業部長(現在)

平成25年3月 当社取締役(現在)

取締役

調達センター所

長兼EI事業部長

植 竹 利 雄 昭和35年6月17日

昭和56年4月 キヤノン㈱入社

(注)3 1,000 平成20年5月 キ ヤ ノ ン エ ン ジ ニ ア リ ン グ 香 港

社長

平成23年4月 キヤノン㈱調達本部

グローバル調達統括センター

調達統括企画部長

平成24年4月 当社調達センター所長

平成25年2月 当社調達センター所長

兼EI事業部長(現在)

平成28年3月 当社取締役(現在)

取締役 豊 田 正 和 昭和24年6月28日生

昭和48年4月 通商産業省入省

(注)3 ―

平成15年8月 経済産業省商務情報政策局長

平成18年7月 同省通商政策局長

平成19年7月 同省経済産業審議官

平成20年8月 同省顧問

内閣官房宇宙開発戦略本部事務局

平成20年11月 内閣官房参与

平成22年6月 ㈱村田製作所社外監査役

平成22年7月 財団法人(現一般財団法人)日本

エネルギー経済研究所理事長(現

在)

平成23年6月 日東電工㈱社外監査役(現在)

平成27年3月 当社社外取締役(現在)

平成28年6月 ㈱村田製作所社外取締役(現在)

(29)

役名 職名 氏名 生年月日 略歴 任期

所有株式数

(株)

取締役 内 海 勝 彦 昭和21年7月15日生

昭和44年4月 古河電気工業㈱入社

(注)3 ―

平成5年6月 同社営業本部電子機器営業部長

平成9年6月 同社中部支社長

平成12年6月 同社取締役中部支社長

平成15年6月 同社常務取締役兼執行役員常務

平成16年4月 同 社 常 務 取 締 役 兼 執 行 役 常 務 CMO

兼輸出管理室長

平成17年6月 古河電池㈱代表取締役社長

平成24年6月 同社相談役

平成27年3月 当社社外取締役(現在)

リリカラ㈱社外取締役(現在)

平成27年4月 ㈱ジャテック代表取締役社長

取締役 戸 苅 利 和 昭和22年11月28日生

昭和46年7月 労働省入省

(注)3 ―

平成11年7月 同省大臣官房長

平成13年1月 厚生労働省大臣官房長

平成14年8月 同省職業安定局長

平成15年8月 同省厚生労働審議官

平成16年7月 同省事務次官

平成19年10月 独立行政法人高齢・障害者雇用支

援機構理事長

平成20年4月 法政大学大学院政策創造研究科客

員教授(現在)

平成23年6月 財 形 住 宅 金 融 ㈱ 代 表 取 締 役 会 長

(現在)

平成26年5月 公益社団法人日本看護家政紹介事

業協会会長(現在)

平成30年3月 当社社外取締役(現在)

常勤監査役 川 名 達 也 昭和31年4月27日生

昭和55年4月 キヤノン㈱入社

(注)5 3,300 平成13年3月 Canon EuropeLtd.

プロダクトマネジメントグループ

2シニアゼネラルマネージャー

平成15年3月 当社IMS事業部IMS事業企画部長

平成17年3月 当社HT事業部長

当社取締役

平成22年3月 当社常務取締役

平成24年3月 イーシステム㈱(現キヤノンエス

キースシステム㈱)代表取締役社

平成25年1月 当社企画室長兼監理室長

平成25年3月 当社常勤監査役(現在)

常勤監査役 林 潤 一 郎 昭和32年10月27日

昭和56年4月 キヤノン㈱入社

(注)6 ―

平成23年7月 当社品質保証部長

平成26年7月 当社常務執行役員

(30)

27

役名 職名 氏名 生年月日 略歴 任期

所有株式数

(株)

監査役 岩 村 修 二 昭和24年9月16日生

昭和51年4月 検事任官

(注)4 ―

平成14年10月 東京地方検察庁特別捜査部長

平成22年6月 仙台高等検察庁検事長

平成23年8月 名古屋高等検察庁検事長

平成24年10月 弁護士登録(現在)

長島・大野・常松法律事務所顧問

(現在)

平成25年5月 ㈱ファミリーマート(現ユニー・

ファミリーマートホールディング

ス㈱)社外監査役(現在)

平成25年6月 ㈱リケン社外監査役(現在)

平成26年6月 ㈱北海道銀行社外監査役(現在)

平成27年3月 当社監査役(現在)

平成29年10月 年金積立金管理運用独立行政法人

経営委員兼監査委員(現在)

監査役 中 田 清 穂 昭和37年2月4日生

昭和60年10月 青山監査法人入所

(注)4 ―

平成2年5月 公認会計士登録

平成9年5月 ㈱ディーバ取締役副社長

平成17年7月 ㈲ナレッジネットワーク代表取締

役社長(現在)

平成27年3月 当社監査役(現在)

平成29年1月 中央宣伝企画㈱監査役(現在)

平成29年6月 ㈱ ア ド バ ネ ク ス 社 外 監 査 役 ( 現

在)

計 43,900

(注)1.取締役 豊田正和、内海勝彦及び戸苅利和の各氏は、社外取締役であります。   2.監査役 岩村修二及び中田清穂の両氏は、社外監査役であります。

3.平成30年3月28日開催の定時株主総会の終結の時から1年間 4.平成27年3月25日開催の定時株主総会の終結の時から4年間 5.平成29年3月29日開催の定時株主総会の終結の時から4年間 6.平成30年3月28日開催の定時株主総会の終結の時から4年間

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